2011年6月13日月曜日

東京電力福島原発の終わりはいつになるのか?

ストロンチウム89.
あまり耳にしない放射能も流出しているとか。
格納容器から出ていることくらい子供でも分かることなのに「魚介類で大きな値にならないと思うが、注意深く監視する必要がある」と保安(不安)院は訳のわからないことを言っている。
もし食べて骨髄などに病気が出たら「だから注意深くと言ったでしょう」となるのか?
だいたい、あの発電所の非常用電源はすべて海側。
素人が考えても津波が来たら一番先に波を被ることとなるのはわかることである。
東電は何を考えていたのか。
セシウム、ストロンチウムなどいきなり言われても一般人には到底理解できない。
幼子を持つ親は、わが子の行く末を案じ、不安を抱えて生きている。
それは東電、政府、原子力安全委員会、同保安委員会。
これらの情報の発信が信じられないからだ。
血の通った政治ができないものか。
霞が関で議論を戦わせている議員さん。
原発の決着こそ国民の不安を取り除くことだということではありませんか。