2011年7月15日金曜日

東日本大震災から4カ月を迎えて

大震災から早や4カ月が過ぎました。
福島県の復興はまだまだです。

今頃になって浅川町の農家が売却した食用牛にセシウムが含まれていたと報道された。
あの忌まわしい原発事故に時、スピーデ―マップなどで放射能拡散を承知していたはずなのにこれを秘密にした東電、政府を始め関係各省庁の責任は重い。
マスコミの報道を聞いているとあまりに抽象的で、出荷者の責任のように聞こえる。

あの事故は原爆が落ちたと同じ事故である。
これをひた隠した当局の責任の重大性が問われないのは何故か?
農家に責任押し付けるようなことは止めてほしい。

正確な情報を伝えなかった当局こそ責任を負うべきである。
県民、地区民の利益代表でもある自治体のコメントもないのもおかしい。