2011年6月15日水曜日

第2回炊き出し

6月3日、郡山ビックパレットで第二回の炊き出しを「たちあがれ日本」並びに岐阜県長國寺の皆様他大勢のボランティアの皆様のご協力のもと行われました。
現在900人の方々が津波と原発の被害で不自由な避難生活を送っております。
温かいあんかけ焼きソバと卵スープに、被災者の皆様は舌鼓を打って食べて頂きました。

「たちあがれ日本」の議員さん、そしてその支持者の方々には感謝に堪えません。
あの悲惨な生活の実態を目で確かめて頂く事が何よりの事です。

女性用肌着が運び込まれました。

炊き出しを訪れた中山恭子参議院議員
岐阜県長國寺の小島師と(郡山ビックパレット)

炊き出しを終えて記念撮影


原発事故に、先行きに悲観した酪農家がまた自殺に追い込まれました。
一体政府は、そして政治家は何を考えているのか。
この最大不幸社会を作っているのは一体誰なのか?

原発被害者はこの悲劇に何もしない政府、東電に激怒してる。

2011年6月13日月曜日

東京電力福島原発の終わりはいつになるのか?

ストロンチウム89.
あまり耳にしない放射能も流出しているとか。
格納容器から出ていることくらい子供でも分かることなのに「魚介類で大きな値にならないと思うが、注意深く監視する必要がある」と保安(不安)院は訳のわからないことを言っている。
もし食べて骨髄などに病気が出たら「だから注意深くと言ったでしょう」となるのか?
だいたい、あの発電所の非常用電源はすべて海側。
素人が考えても津波が来たら一番先に波を被ることとなるのはわかることである。
東電は何を考えていたのか。
セシウム、ストロンチウムなどいきなり言われても一般人には到底理解できない。
幼子を持つ親は、わが子の行く末を案じ、不安を抱えて生きている。
それは東電、政府、原子力安全委員会、同保安委員会。
これらの情報の発信が信じられないからだ。
血の通った政治ができないものか。
霞が関で議論を戦わせている議員さん。
原発の決着こそ国民の不安を取り除くことだということではありませんか。

2011年6月5日日曜日

現状を憂う

菅さんと鳩山さん。
お互いにペテン師!嘘つき!と罵り合い、8月退陣とか、ホント?
国民は何を信じたらいいのか。
原発の炉心はドロドロ、安全のはずの炉は開けっ放し、放射能は垂れ流し、幼児を抱え親たちはわが幼子の未来を憂いノイローゼになっている。
情報をひた隠す原子力安全保安(不安)委員会。
代々築いた財産の全てを失い流浪生活を強いられている原発避難民。
20ミリシーベルト以下とか訳のわからない情報を流し続ける文科省。
コンクリートの上に段ボール、毛布を敷いて、仕切りは高さ1メートルほどの段ボールが唯一のプライバシー。
菅さんも鳩山さんも、否議員さん全てがこの惨状をみて本当の議論をしてほしい。

 原発事故により避難している方々の中で、御骨の安置にお困りの方は、ご相談ください。